生協停止につき

生協停止につき
生協(COOP)さんで、毎週1回食材を運んでもらっている。出不精の私には大変助かっている。もし買い物に行けなくても、家に米と味噌があるので、生協さんがもってきてくれる卵、ウインナー、牛乳と、あとなんかおかず系の食材があれば(だいたいは冷凍の魚を頼むことがが多い)、基本は困らない。ぜいたくは言わない主義である。知らない人は一生知らない情報なのだけど、生協さんは、銀行口座引き落としができないと、引き落とし日の週から支払い確認が取れた翌週まで食材が届かない。ようするに、最短で1週間食材が来ないことになる。今回は振込用紙が届くのが銀行口座振り込み日の翌週だったので、2週間食材が届かないのだ。悲しい。私は生協さんの500mlの牛乳をヨーグルトにしているので、今週はヨーグルト抜きだ。それから、卵とウインナーも来ないので、朝はパンとちょっとの野菜、あとインスタントスープだけになった。あとホットコーヒーは、KALDIのが高いので、GENKYで買えるUCCさんの粉のものに変えた。200gで250円はとても安い。KALDIだとマイルドカルディで800円だっけかな?間違ってたらごめんなさい。ようは3倍飲めるってことだ。味は、そこまで差は無い。どうせ珈琲の味の違いなんか、アメリカンとエスプレッソくらい差が無いとわかんないんだから、UCCさんもぜんぜんおいしいし、なんならこっちで十分だろって思う。要するに今月は金がないのだ。いやはや困った。
谷底の月というのがあって、そういう月に限って出費が重なるものだ。クレジットカードの限度額引き上げ申請が通ったので、早速支払わないといけないものに支払った。これでまた少し延命できた。そろそろこの生活も楽になりたいものだ。
昨日、息子の成人式用のスーツを買ってあげた。これを買わずして、他に何を買おうというのだ。あとはお父さんがしっかり働くだけである。だいたい1セット5万円くらいだった。スーツ上下、ワイシャツ、くつ下、ネクタイ、ベルトである。成人式ってことで、店員さんに伝えたので、すんごくかっこいい感じになった。これならお姉ちゃんの結婚式(があったら)着れるだろうくらいかっこいい。これが本当に嬉しい支出というものだ。自分の子どもたちが、もうすぐ全員20歳を超える。1回目の結婚が破綻したとき、長女小1で6歳、長男が2歳、次男が1歳だった。10月くらいに現場のリーダーに相談し、12月で退職した。それから3ヶ月くらい、ただ子どもたちと、今までやってこなかった日常をすごした。保育園の審査に合格して、4月から長男だけ入園できることになった。次男をめんどう見ながら、自分でできることをやろうと思い立って、株式会社を作ったのだ。すぐに仕事は取れた。子どもたちを引き取ったときはまだ長男次男ともおむつがはずれてなかった。実家の両親や保育園の先生には大変お世話になった。池上に住んでいるのだが、どうしても早く子どもたちを預けたいという希望に応えてくれた大田区役所の担当の方が、鵜の木の新設の保育園に入れさせてくれた。2年通って、3年目で池上保育園に移動することができた。雨の日に電車で行くか自転車で行くかいつも迷った。朝8時に出発して9時に帰ってきた。夕方は16時に出発して17時に帰ってきた。途中で買い物して帰って、子どもたちが寝てからまた仕事の続きをした。私は下手ながらも楽しい子育てをしていた。夏休みに子どもたちを東調布のプールに連れて行ったら「眼鏡はダメです」と言われたので、その翌週にレーシック手術して、もう一度東調布プールに連れて行った。行動力だけはあった。あの頃私は24歳か25歳か。かなり動けた方だと思う。レーシックのおかげで水着のお姉さん達が見放題になった。とても素晴らしい体験だった。プール大好きである。上の子が中学になる頃に、事業はかなり傾いていて、借金も1000万近くあった。だいぶみんなに迷惑をかけてしまった。父に一番借金した。今思うと恥ずかしすぎて穴があったら入りたくなってしまう。はてさて、その子達が20歳を超えるというのは、とても感慨深いものだ。一緒にGEOのアニメを見まくった。たった100円で、夜の時間を有意義にできるのだから、レンタルDVDは偉大だった。子どもたちはガンダム全シリーズ見たと思う。あれから20年が過ぎたのだ。私が料理も洗濯も掃除もできるのは、ひとえに子育て期間があったからだ。あと2ヶ月で次男が誕生日なので、誕生日を超えたらどっかで酒を一緒に飲もうと思う。

著者

檜の里の片隅に庵を結び、世の移ろいを眺めながら暮らす物書き。
……というのは半分冗談。
地方で暮らしながら、事業、法律、政治、経済、IT、アニメ、本など、興味のおもむくままによしなしごとを綴っています。
専門家でも評論家でもありません。
日々の暮らしの中で考えたこと、学んだこと、面白かったことを忘れぬよう記録しているだけです。
昨日の自分と今日の自分が違うように、ここに書かれた考えも変わっていくかもしれません。
それもまた人の営みとして、ご笑覧いただければ幸いです。

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