減点法

減点法
もやもやしたことがあって、昨日は仕事が手につかなかった。10月はとても大事な仕事がいくつかあって、人生が変わるような、そんな1ヶ月になりそうだ。だけど、このもやもやは、もう何年も足を引っ張り続けている。早くけりをつけたい。私にとって、仕事は家族のためにしているのであって、家族がいない状態ならば、社会のために仕事がしたいと願っている。そういう志のもとで、ようやく社会のためになるプロダクトを考案できて、いよいよモックアップという時に、またしても問題は前妻だ。どうしても許せない。まだ精進が足りないと見える。
良心をもたない人たちへの対処法を読んでいることを前妻に見られたとき、誰に対して読んでいるのかを勘違いしていた。私は歌舞伎保存会会長との確執があるけど、彼は良心が無いわけじゃない。問題は前妻なのだ。彼女は自分ではないと思ったらしい。良心をもたない人たちというのは、「悪くなってやろう」と思って悪くなっているのではない。スカッと爽やかな、そういう気持ちを求めているだけで、スリルとかサスペンスとかに恋い焦がれているのだ。だから彼らにとって普通が、私たちにとっての普通じゃないだけで、相互理解ができない人という意味で、良心をもたないと書かれているのだ。言葉は時として、認知をゆがませるもので、この本のタイトルでいうと、相対的良心をもたない人たちへの対処法となると思う。1つ、気づきを得たことがある。良心をもたない人たちは、言葉と行動が別のときがある。おっちょこちょいだったりして失敗が多かったりする。ようするに、良心をもたない人たちは、一緒にいる私にとってマイナスが多いけど、私は優しさによってその人を許そうとしたとき、はじめてこの人達によって害を為されるのだ。なので、心を鬼にすること。ずる賢く、常に先手を考え、減点法で見ること。この考え方は、先日読んだ書籍の億万長者入門にも書いてあった。成功者の周囲には、変な人が多いのかもしれない。減点法はとても良いと思う。これからはきっちり減点法を使おう。昨日前妻は仕事の邪魔をしたのでマイナス1点。

著者

檜の里の片隅に庵を結び、世の移ろいを眺めながら暮らす物書き。
……というのは半分冗談。
地方で暮らしながら、事業、法律、政治、経済、IT、アニメ、本など、興味のおもむくままによしなしごとを綴っています。
専門家でも評論家でもありません。
日々の暮らしの中で考えたこと、学んだこと、面白かったことを忘れぬよう記録しているだけです。
昨日の自分と今日の自分が違うように、ここに書かれた考えも変わっていくかもしれません。
それもまた人の営みとして、ご笑覧いただければ幸いです。

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